JOURNAL
2006年7月11日

<6:28>

おはようございます!
キャンプ生活もこれで最終日。

丁寧にテントをたたんで、今日は積丹半島をまわって
小樽まで向かいます。
<7:36>

今日も羊蹄山は厚い雲の帽子をかぶっています。
結局全眺はみれなかったぁ。

<8:33>

峠にかかるとやっぱり霧が出てきます。
この山を越えて、五色温泉で朝風呂にはいるぞ〜!
<8:40>

途中休憩場所で自衛隊の一団を発見。
ごっつい大きな車、かっこいいですね〜!

我が家のナナちゃんがかわいらしく見えます。
<8:50>

ニセコ五色温泉に到着!
山の中の温泉です。
これは期待できそう・・!
<9:46>

やはり期待通りのいいお湯!

内風呂、露天風呂が男女それぞれ2ヶ所ずつあり、
朝からのんびりゆったりいい気分♪
古い木造のつくりもいい景観です。

ただし、峠の展望台からは丸見えの露天風呂。
でも旅先でのこの開放感では、あまり気になりません。
<9:57>

お風呂あがりに、「からまつの湯」で茹でた温泉玉子を食べました。

我が家のナナちゃんの荷台についているこの棚&台は、
旦那の手作りです。
この台、ぐんと引き出せるのでキャンプの時には
テーブルとして使えるのです。

このキャンプ中は後部座席は倒して平らにしてあるので
荷物がたくさん積み込まれています。
ロープをはって洗濯物も干せるようになっています。

いろんな使い方ができる、暮らせる車です。
<10:03>

サバイバル検定3級。
ヨーグルトを食べるときは、ふたのアルミを折りたたんで
スプーンとして使用!

ちなみに2級は「スプーンなしでそのまま食べる」だそうです。


じゃぁ1級は・・?
搾りたての牛乳で自分でヨーグルト作っちゃうとか・・?
<11:57>

いよいよ積丹半島に差し掛かります!
積丹半島は、別名「うに半島」!(勝手に命名!)

私の大好物、うにの産地です!
うーん、わくわくが止まらない・・・!
<12:10>

積丹半島、積丹町のお食事処に到着!
風にはためく「生うに丼」の旗に期待が高まります★
<12:35>

どどーん!
これは旦那が注文した三色丼!
うに・いくら・甘えびがのっています。

私の注文は、もちろんジャスト「うに丼」!
北海道に来て実に4回目のうに丼。
これで食べ収めです・・。

ほんのり甘くて、感動のおいしさ★
一口ごとに、「あー、私のうに丼がなくなってゆく・・」という妙な寂しさを感じながらパクリ。そしてまたパクリ。

はぁ・・、おいしかった・・!
<13:24>

積丹半島の岬にやってきました。
海が透明で、浅瀬には岩がごつごつしてます。

ここでおいしいウニが育っているのね・・。
採りに行きたい・・!

でも、だめなのです。
そんなことしたら御用です。
<14:11>

北海道滞在中、何度もお世話になったセイコーマート。

普通のコンビによりなんだか充実していて、
ホットデリの独立したコーナーがあったり、
生鮮品が置いてあったりする、便利なお店。

何でも揃います。
<14:56>

んん・・?

値札の記載が何だかおかしい・・。
<15:10>

んん・・?

これはどこかで見たような看板。

あ!イエローハットか!
ぱくり・・?
<16:34>

ついに小樽に到着しました。

こちらは小樽駅の近くにある三角市場。
新鮮な海の幸がいっぱいです!

何を買って帰ろうかな・・♪
<17:18>

小樽の街中にやってきました。
ここは小樽運河に程近いところにある、
かまぼこ専門店、かま栄。

建物が工場直売店、工場見学館、お土産屋さん、
ファーストフード店、きれいなトイレ・・とたくさんあり
結構規模が大きい。

ここで何でも揃います。
<17:28>

旦那が去年ニセコにスキーに来たときに、
札幌の空港で食べてとりこになったというかま栄のパンロール。

かまぼこをパンでまいて揚げたというもので、
角のサクサク感がたまりません!
本当においしかった!

千歳空港か小樽に来たときには是非食べてみて!
<17:44>

かま栄直営のファーストフード店。

なんと、かまぼこやはんぺんなどを使ったハンバーガーなどが
並んでいます。
私たちが注文したのはツナマヨサンド。
かなりおいしいです!

ちなみにこのファーストフードの店舗はここ、小樽にしか
ないそうです。
かなりオススメ!小樽に来たら食べてみてください!
<19:10>

日が暮れかけた小樽運河。
7月1日に到着した時は夜の9時半過ぎだったなぁ。

この旅も、もうすぐ終ってしまいます。
さびしい・・。

道端でおじさんがトランペットのようなバイオリン(?)で
「涙そうそう」を弾いていました。
うぅっ・・、情緒あふれる。。
<20:00>

フェリーターミナルに到着しました。
実物は大きすぎて全様が撮れないので、模型を撮影。

大きな船!
またこれに乗って帰るんだなぁ。。
<20:30>

私たちが乗船する「はまなす」がやってきました!

舞鶴で見たときと同じく、少し港から離れたところで180度
向きを変えて、バックでの入港です。
<20:37>

「はまなす」入港!

やっぱり近くで見ると迫力!!
エンジンの音がずんずん響きます。

本当はボーっていう汽笛の音が聞きたいけど、
夜遅いので鳴らさないんだって。残念。
<20:47>

乗船手続きをするカウンターの後ろに、
少し控えめに貼ってあった海上保安庁のポスター。

いやいや、縁起でもないっ!!!

無事舞鶴に着けますように・・!
<21:49>

ターミナルに入って、何だか見たことのあるおじさんがいると思ったら、
行きのフェリーでも一緒だった人でした!
話しかけると向こうも私たちのことを覚えていたようで、
偶然の再会を喜びました。

おじさんたちは2夫婦4人で、車でまわっていたそう。
私たちとは反対まわりに北海道を一周したみたいです。

どこへ行ったとか、どこがよかったとか、
何キロ走ったとか、旅の思い出話に花が咲きました★
<22:23>

いよいよ、乗船時間が近づいてきました。
旦那は車へ、私はゲート前へと向かいます。
<22:30>

今回、帰りは何とスイート!!!

行きは1等和室でしたが、どんなお部屋かなぁ・・♪
期待が高まります★★
<22:40>

旦那は車担当。

きれいに並んだ車が、順番にフェリーの車両甲板へと乗り込みます!
<22:47>

長い長いコンコースを、荷物をころがしながら進みます。

右手にはフェリーが。
ターミナル3階のこの高さが、フェリーのデッキと同じ高さです。

行きと同じようにフロントでお部屋の鍵をもらい、
部屋へと移動!

今度の鍵は金色だぁ!!
<23:17>

じゃじゃーん!
スイート、ワンダフル!!!

これは船の中!?
広さは20畳くらい・・?もっと広いかな。

エントランスにはオブジェがあって、入って左手には大きなクローゼット、
そしてセミダブルくらいの広さのベッドが二つ。
お茶するテーブルと、くつろげるソファーもあります。
しかもテレビもでかい!!
広いバルコニーも!!
1等では窓はあっても外には出られなかったので、
感激です!

20時間の船旅があっという間に思えそう。
いつまでもここにいたい・・!
<23:19>

お風呂がついてるのも嬉しい!
しかも大きな窓付き。

展望の大浴場もあるけど、今回はここで十分くつろぎバスタイムが過ごせそう・・★
<23:22>

ソファーで記念写真をパチリ。

とても船の中とは思えません。
うーん、セレブな気分!!

10日間のテント生活の疲れがふっとびます。
今夜はふかふかのベッドでよく眠れそうだわ・・★

おやすみなさい♪


7月12日の日記へススム。


HOME