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<4:40>
起床は4:15。
今日はちゃんと早起きできた。
昨日の夜は曇りだったのに、やっぱり雨。
外の気温は14.8℃だった。
バイクの時は、テントしかなかったから、雨の中でも平気でテントを張っていたけど、車中泊と言う選択肢があると、どうも車に頼ってしまう。
雨でも、テントの中は快適だけど、テントを濡れたまま収納するのが嫌だ。 |
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<5:14>
さすが「呼人浦」。
今でもバイクも多くて安心した。
むかし、お盆前にキャンプした時には、テントを張る場所が無いくらい密集していたけど、今はどうなんだろう?
バイクキャンパーより、車や地元の人達がかなり多くなっているんじゃないかな。 |
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<6:08>
5:00頃出発し、天気予報をチェック。
今日の道東は雨ではなく、曇りみない。
期待を込めて、行動開始。
ここは、道道76号線を、能取湖横から入っていって、海に出た場所。
過去に何回か来たことのある、思い出のお気に入りスポット。
バイクで来た時には、離岸流を発見できた。
9月になると、サンゴ草が綺麗な場所でもある。 |
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<6:11>
波は2mくらいかな。
海岸では、地元の人達と思われるキャンパーがいた。 |
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<6:44>
網走港にて。 |
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<6:47>
休日ともあってか、みんな釣りしている。 |
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<6:50>
少年が持っているものは、「カレイ」かな。
到着した漁船から貰ったのか、嬉しそうに走って行った。 |
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<7:12>
カモメ。
2羽仲良く歩いていた。 |
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<7:43>
R244を、オホーツク海沿いに、斜里町方面へ。
途中、警報機も、遮断機もない踏み切り発見。
普段は2・3km先まで見えてるから、必要ないのかも。 |
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<8:02>
R244から農道に入り、斜里町の麦畑地帯。
この辺も、あまり有名ではなさそうだけど、キレイな景色がたくさんある。 |
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<8:04>
せっかくキレイな場所なのに、天気が悪いのが残念。 |
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<8:08>
草取りかな。
霧雨の中、作業をしていた。 |
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<9:10>
再びR244を、根北峠方面へ。
途中にある、越川温泉。 |
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<9:11>
ちゃんと湯船があって、地元の方々の協力で、維持・管理されている。
ドラム缶に、200円を入れてから入る。
でも、今日は川北温泉入る為、ここは見学のみ。 |
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<9:44>
根北峠を越え、橋を渡ってからすぐのダートに入る。
川北温泉の入り口だ。 |
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<9:45>
クマ出没注意!。
この看板、お土産で売られているものより、遥かに説得力がある。
山道を入っていく為、クマには常に注意が必要。 |
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<9:58>
ダートを走ること10分ちょっと。
川北温泉に到着。
ここも昔、温泉施設があったけど、今は湯船だけが残っている。
下には昔あったと思われる建物の、コンクリートが残っていた。
温泉は、地元の方々や、旅人で賑わっていた。
乳白色の硫黄泉で、水を入れて温度を調節して入る。
自分が行った時は、めちゃめちゃ熱かった。
ホントに体の芯まで温まって、夕方まで半袖で居られた。 |
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<10:51>
川北温泉に行くには道が2本あり、ひとつはダート5km。
もうひとつはダート11km。
帰りは、ダート11kmに挑戦してみる。
昔は熊笹だらけのヒドイ道だったらしいんだけど、今は地デジアンテナの工事をしているらしく、工事車両が走る為、ある程度いいみたい。
途中の枝分かれで、「怪しい方」に進んだら案の定行き止まりに。 |
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<11:06>
ナナマル ダートアタック。
ナナマルは、確かにオフロードに適しているけど、サスペンション関係は、トラックなので、「普通の人」からしたら、かなりの乗り心地の悪さ。
乗用車と比べたら、めちゃめちゃ跳ねる。
このくらいのダートなら、乗用車でも十分だし、乗用車の方が快適だ。
でも、ナナマル乗りのほとんどが、たまらなく好きで乗っているから、逆にこの乗り心地が心地良い。 |
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<11:11>
11kmのダートを抜けたら、海の向こうには国後島が見えた。 |
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<11:51>
思い出深い「海陽台」。
上には展望台があり、その横がキャンプ場になっている。
むかし、ここが大好きで10泊以上も連泊していた。
景色もキレイだし、たくさんの出会いも会った。
2000年には、北海道行きのフェリーで結成された、ツーリングチーム「overturn」の集まりもあって、大宴会が行われた。
あの頃は、ライダーが一体となって、みんなでキャンプしていた。 |
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<12:00>
上まで上がるのに、人はたくさんの階段を上らなくてはいけないけど、バイク用には獣道がある。
オンロードバイクでは、腕に自身のある人のみが通れた道。 |
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<12:01>
ここをベースキャンプにして、旅しているライダーも多い。 |
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<12:10>
バイクテントが8張り。
この時期だとこんなもんかな。
2000年のキャンプ場ガイドに、こんな感じで、ここに張った自分のテントとバイクが掲載されていた。
2006年に、嫁さんと来た時には、天気も悪く、さらに嫌な思い出が。
「ヌシ」である。
「ヌシ」とは、同じキャンプ場に何ヶ月も居付き、あたかも管理人のように指示を出す人のこと。
嫁さんはホントに、管理人さんだと思っていたらしい。
しかもその人は更に昔、美瑛のライダーハウスで、「ヌシ」をしていた人だった。
今年も居るのかな? |
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<12:12>
展望台からの眺め。
天気がいいと、ホントにどこまでも見れる。
晴れることは少ないんだけど、快晴の夜には、星がめちゃキレイに見える。 |
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<12:28>
北19号。
一直線に続くアップダウンの道。
ライダーなら、一度は訪れたい場所。
初めて訪れたほとんどのライダーが、足を止めて写真撮影をする。 |
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<12:46>
中標津にある、「すしロード」で昼食。
昔からある、回転寿司なんだって。 |
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<12:49>
サーモン、120円。
安くて美味しいから、中標津に来たら、是非寄ってみて。 |
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<15:21>
今回、計画もなく旅している訳で、昨年行った、「渡辺牧場」に突然行くことに。
犬たちが出迎えてくれる。
「シロ」と「かんくん」。 |
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<15:22>
広い北海道で、犬達も幸せなんだろうな。 |
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<15:47>
いつものように、絞りたての牛乳を入れてくれる。
やっぱり甘みがあって美味しい。 |
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<17:03>
渡辺牧場のおじさんと。
1時間半の滞在だったけど、ここは「北海道にある親戚の家」くらいの感覚で、いつ来ても、温かく受け入れてくれる。
「overturn」の人達は、みんなこんな感覚なんじゃないかな。
本当は、もっとゆっくりさせて貰いたかったんだけど、明日はもうフェリーで帰る為、今日は先を急ぐ。 |
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<18:25>
渡辺牧場を出発し、道道885号線→R243→道道53号線で釧路に向かう。
途中にある「つるいキャンプ場」。
ここもなかなか居心地がよかったキャンプ場。
今は、車ばかりだった。 |
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<19:26>
釧路に到着。
釧路では有名な「泉屋」。
このお店も、「笑ってこらえて」で紹介された。 |
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<19:27>
ボリューム満点の洋食屋さん。 |
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<19:34>
これが一番のオススメ、「スパカツ」。(大盛り)
パスタの上に、カツがのっていて、さらに自家製のミートソースが掛かっている。
鉄板の上にのっているので、いつまで経ってもアツアツだった。
ミートソースも思っていたよりあっさりで、カツとのマッチングも最高だった。
これはオススメだ。
釧路に来たら、和商市場もいいけど、泉屋も是非食べてみて。 |
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<21:03>
泉屋で隣に座っていたライダー。
スパカツの写真を、一生懸命撮っていた自分に、話し掛けてきてくれた。
こんな所で出会いが。
今回記念すべき、初めての「バイク北海道」らしい。
ライダーと話す機会もなくなってしまった現在、同じ旅人として話し込んでしまった。
本当は海外に行きたかったらしいけど、燃料高騰の影響で、サーチャージが高くて、北海道になったみたい。
でも北海道も、なかなかいいもんでしょ? |
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<23:15>
泉屋を後にし、釧路ジャスコで、昨年行った無線LANの使えるカフェに行ったが、お店がなくなっていて、買出しのみとなってしまった。
今日は、明日のフェリーに向けて、更に進む為、R38を走る。
結局遅くなってしまったので、道の駅「しらぬか恋問」で車中泊。
雨は降っていないけど、また安定しない天気。
外気温は16.3℃。
就寝は24:30。 |