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<8:08>
朝4:30に、目覚ましをセットしていたのに、消してしまってて、すっかり寝坊してしまった。
なので起床は7:30。
天気がいいと、暑くて寝て居られなくなるんだけど、今日もあいにくの天気。 |
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<8:13>
結局今日も、雨での始まり。
夜中には、ナナマルの屋根を叩くような雨も降っていた。
寝坊のおかげで、行動開始は8:15。
疲れが溜まってたんだろうね。 |
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<9:07>
R38を南下し、音別町から左折、道道1038号線に入る。
左側はすぐ海なのに、霧でこんな景色。 |
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<9:56>
更に直進していくと、「昆布狩石ダート」に入る。
ここは、overturnのHさんの、特にオススメの場所。
地平線に海が見えて、ホントはキレイなんだけどなぁ。 |
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<9:58>
途中、ガケ崩れで、ガードレールの基礎がむき出しになっていた。
なんと恐ろしい! |
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<10:44>
「昆布狩石ダート」から、R336に入り、道道319号線を経由して、道の駅「忠類」へ向かう。
道内の巡航速度は「60km/h」。
燃費運転に心掛ける。
サブバッテリーも、毎晩使っているので、走行しながら充電する。
ほぼ満充電で、電圧は「14.1V」。 |
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<10:54>
北海道旅行中の、ナナマルのコックピット周辺はこんな感じ。
左から、PC、カメラ、地図、ナビ、サブバッテリーの充電装置(電圧計)。
コンバーターで、家庭用AC100Vも使用できて、走行中にもPCの電源や、撮影機材関係・携帯の充電もできる。
無線機も積んである。
意外と役に立つのが、洗濯バサミ。
地図の、次見たいページを留めておいたり、何かを固定したり、重宝する。 |
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<10:55>
道の駅「忠類」に到着。
ここで、無線LANの電波をお借りし、天気チェックと、HPをアップロードする。
予報は今日も、北海道全域で雨。
台風が弱まった低気圧が近くにあるらしく、帰りのフェリーが揺れそうだ。
昨年の帰りのフェリーは、気持ち悪くなるほど揺れて、揺れが治まるまでまでずっと寝ていた。 |
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<12:19>
道道238を北上し、帯広方面へ。
この辺も、麦畑や防風林があり、いかにも北海道らしい景色がたくさんあって、お気に入りポイントの一つ。
でも雨なのが残念。
北海道を楽しく走るポイントは、国道ではなく、その辺の小さな道を走ってみると、キレイな景色がたくさんある。 |
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<12:36>
麦畑と防風林。
青空だったら絵になるだろうな。
この後、帯広空港に寄って、お土産を購入し、道道109→R236で帯広に向かう。
途中で、安いスタンドを発見し、燃料を入れる。
ナント、燃費「12.3km/L」。
「2.5トン以上ある車/4,200ccの大排気量エンジン」にしては、納得のいく数値。
ちなみに、過去最高は、燃費アタック時の、「13.6km/L」。 |
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<14:21>
昨年も寄った、帯広駅内にある豚丼屋さん「ぶたはげ」。
ほんとは、「ぱんちょう」に行きたかったんだけど、たぶん並んでるから、ここにした。 |
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<14:26>
豚丼。
ライス大盛りで、895円。
この脂ののった豚肉と、タレと、ご飯の関係がたまらない。
吉野家の豚丼とは、ちょっとイメージが違うけど、こっちが元祖豚丼だと思ってる。
醤油・みりん・酒・砂糖をベースにし、ちょっと加えたらタレが出来る。
家庭でも作れるから挑戦してみてね。 |
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<15:44>
帯広市街を抜け、R38で苫小牧方面へ向かう。
途中の道路標示板に、「日勝峠・事故処理のため通行止」の文字が。
狩勝峠で行くのも考えたが、距離が遠くなるし、途中から行きに通った道だから面白くない。
きっと1時間くらいしたら開通すると信じ、途中の駐車場で、ラジオを聴きながら溜まっていたHP作成をする。
ラジオの道路情報で、日勝峠開通の声が聞こえてきて、出発。 |
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<16:23>
「通行止め」から「通行注意」に変わっていた。
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<16:27>
しかしながら、相変わらずの雨。
峠の視界が心配だ。 |
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<17:04>
案の定、霧で峠の視界は悪かった。
100mもないんじゃないかな。
しばらく後ろに車も居なかったし、特に安全運転を。
慎重に走りながらも、記録写真は撮る(笑) |
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<20:05>
日勝峠→R274→道道462→R234で苫小牧に向かう。
R274の下り坂は凄かった。
ほとんどニュートラルか、エンジンブレーキで下りてこれる。
途中、反対方向へ向かうチャリダー(自転車で旅している人)も居たけど、この上り坂はかなりのもの。
overturnのKくんは、1999年に、ママチャリでこの峠を登っているはず。
今思うと、本当に凄いと思う。
セイコーマート到着。
度々出てくる「セイコーマート」。
旅人には嬉しいコンビにだ。 |
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<20:08>
店内で、お弁当を作って販売しているお店もある。
なかでも驚いたのが、函館の「ハセガワストア」の「ヤキトリ弁当」を販売していた。
函館でしか食べれないと思っていたから、今年の北海道に居る間に食べたいと思っていた。 |
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<20:15>
早速購入し、ナナマルの車内で食べる |
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<20:15>
特別に、塩とタレのミックスを作ってもらった。
ハセガワストアは、函館周辺にしかなくて、食べる機会なんて無いと思っていたから幸せだった。
久しぶりの味。
美味しかった。 |
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<21:43>
フェリーの出港が23:40だから、苫小牧のイオンに立ち寄り時間調整。
フェリーで食べるおやつと、北海道しか売っていない、「リボンナポリン」と「コアップガラナ」を買い込む。 |
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<22:21>
フェリーターミナル到着。
新日本海フェリーのターミナルは、苫小牧東港なので、市街地から20km以上も離れている。
今から乗る船、昨年と同じ「すずらん」。
「苫小牧東-敦賀」直行の、高速船。 |
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<22:22>
乗船券を準備し、車の列に並ぶ。 |
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<22:31>
船の大きさはこんな感じ。
船内は、5階建て。
1F・2F 車両甲板。
3F ロビー、1等船室、2等船室、大浴場など。
4F 1等船室、プロムナード、レストランなど。
5F 特等船室など。 |
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<22:39>
ターミナルでは、徒歩乗船のお客さん達が、乗船を待っている。 |
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<22:48>
「すずらん」と記念撮影をしている人。
船旅なら、やっぱり船と写真を撮りたいよね。 |
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<22:53>
22:50、バイク乗船開始。 |
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<23:13>
続いて23:10、乗用車乗船開始。 |
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<23:16>
今日の車両甲板は、結構混み合っていた。
でも、一番多い時期なんて、車と車の隙間なんて、ほとんど無いんだろうな。 |
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<23:46>
定刻の、23:40より、3・4分早く出港。
今年の北海道旅行を締めくるる、長い汽笛が鳴る。
あっという間に終わってしまった。
湾内で180度、ぐるっと向きを変え、ターミナルが遠ざかって行く。 |
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<24:14>
案内所には、昨年と同じクルー達がいた。
出港をデッキで見守った後、お風呂に入り、部屋でゆっくりする。
「すずらん」は、湾内を抜け津軽海峡に向かう。
昨年ほどではないけど、やっぱり揺れる。
← 揺れているイメージの写真はこんなんかな。
でも今回は、揺れが少ないのか、体調のせいか、PCをやってても全然平気だった。 |
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<25:44>
誰もいなくなった船内探索をする。 |
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<25:46>
ナナマルの車中泊も快適だったけど、今日はベッドで寝られる。
就寝は26:00頃。 |