JOURNAL
2008年7月23日
(最終日)


本日の走行距離 :154.9km

<8:31>

8:00起床。

船は思ったほど揺れていない。

相変わらず、あいにくの天気。
<9:11>

朝風呂に入り、朝食を食べる。

バイキングスタイルで、1,000円。

「朝ガッツリ食べて、夜まで持ち越そう」と言う作戦だったけど、思っていたより品数が少なく、ボリュームに欠ける。

サラダも、キャベツの千切りしかない。

行きの「フェリーあざれあ」のバイキングのメニューは、同じ値段で、もっとHeavyだったのになぁ。
<10:28>

姉妹船「すいせん」との行き合いを見る為、プロムナードには、お客さん達が集まってくる。
<10:30>

お互い汽笛を鳴らし、すれ違う。

100km/h近い、相対速度でのすれ違いは、みるみるうちに、船が小さくなっていく。
<10:31>

デッキでも、たくさんのお客さん達が見に来てた。

この船、「すずらん」は、高速船の為、横に囲いがあるこの後部デッキしか外に出られないので、多少窮屈間はある。
<14:03>

部屋で、旅関係のデータをまとめ、HPを作成していると、意外と時間は過ぎていってしまう。


この後、15:00頃から、2時間半程お昼寝。

起きてから、18:00に閉鎖されてしまう風呂に入りに行く。
<18:04>

「すずらん」は、既に福井県沖。

デッキに出ると、ジメッとして蒸し暑い。

ここに来て、やっと天気が良くなってきた。
<18:05>

窓の外には、海に反射する太陽。
<18:08>

あと2時間ちょっとで、敦賀港に接岸。
<20:23>

まもなく接岸。

船内にアナウンスが流れ、バイク・車のドライバーは、車両甲板へ向かい、下船の準備をする。
<20:30>

車両甲板では、既に32.3℃。

接岸前で、まだエンジンが掛けれないので、蒸し暑くてたまらない。

さらに、この日の車両甲板は魚臭く、しばらく車内にこもっていた。
<20:31>

無事、敦賀港に接岸し、スロープを装着。
<20:32>

意外にも、ライダー達は多かった。

下船の準備をする。
<20:38>

下船。
<20:40>

敦賀まで、無事運んできてくれた「すずらん」。

何時間後には、また北海道へ向けて出港する。
<20:44>

フェリーを降りて、それぞれの道を通って、みんな帰る。

帰りも昨年同様、関が原ICまで、下道を走って、名神高速を通って自宅へ向かう。

家の近くでで燃料を満タンにし、燃費を計算する。

今回の旅での平均燃費は、「10.7km/L」。

昨年より、巡航速度を落としたせいもあって、昨年の「9.9km/L」を遥かに上まった。
<23:23>

無事、自宅到着。

この後、夜も遅いので、キャンプ道具は車に残し、それ以外後を片付けをした。

しかし、北海道と比べてこの暑さ、なかなか慣れない。

今日は、嫁さんが言うには涼しい方らしいけど、部屋の中が30℃以上。

寝る時に、寝ていた7ヶ月になる子供が起きてしまって、パパをみてニッコリ笑い、めちゃめちゃ嬉しくなって、寝られなくなりそうだった。

明日は7:00-21:00の勤務だから、子供が起きる前に仕事に行き、寝てから帰ってくるので、明日会社を休んでしまおうかと思ったけど、現実に戻り、寝ることに。

子供の笑顔を久しぶりに見て、就寝は25:00頃。



今年の北海道一人旅は、天気には恵まれず、残念だったけど、車中泊生活も十分に楽しめたし、事故も、おまわりさんに捕まる事もなく行けたので大成功に終わった。

最後まで読んでくれたみなさん、どうもありがとうございました。





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