JOURNAL
2009年10月27日


本日の走行距離 : 274.1km

<7:04>

6:30頃起床。

外はやっぱり雨・・・。

天気予報では、昼頃から晴れてくるみたいだから、気を取り直して今日のプランを考える。

今日は八幡平を経由して、竜飛崎へ向かう事にした。
<7:05>

外気温は10度。

熱もすっかり下がったけど、喉と鼻の調子が良くない。

今日は眠さと戦うのは嫌だから、風邪薬は飲まずに出発。
<7:19>

国道282号→県道23号に入る。

東北では、ワラは束ねて山にしている光景が良く目立つ。

地方によって全然違うみたい。
<7:32>

県道23号→県道212号を順調に進み、八幡平へと向かう。

途中、標高が上がってきて、紅葉が見ごろになってきたけど、やっぱり雨。
<7:43>

道路は落ち葉で埋め尽くされている場所もあった。
<7:55>

八幡平アスピーテラインへ向かう県道318号。

途中から夜間凍結の為、通行規制中の看板があったけど、やっぱりゲートが閉まっていた。

ゲートが開くまで、PCで撮った写真の編集を行う。
<8:58>

県道318号→県道23号八幡平アスピーテライン頂上付近。

外気温は5度だった。

車を停めて写真を撮ろうとしたら、エンジンの熱で6度の表示になっちゃった。
<9:01>

視界も霧で、あまり見えない。

ここを通るのは3回目だけど、晴れた景色を見たことがない。
<9:40>

無事八幡平アスピーテラインから降りてきて、国道341号を北上していたら、トロコ温泉付近で足湯を発見。

冷え切った身体を足湯で温めた。
<10:45>

国道341号→国道282号へと入り、小坂町で廃線を発見。

Uターンして探りを入れてみると小坂鉄道「小坂駅」を発見した。

廃線の為、今は使われていないけど、線路と駅舎は立派に残っていた。
腕木信号機も残っていて、当時は実際に使われていたみたい。

主に貨物輸送がメインだったみたい。

車庫の中にはオレンジ色のディーゼル機関車らしきものも残っていた。
すっかり線路も錆きっている。
線路はずっと残ったままだった。
<12:07>

国道282号→国道7号→国道339号でひたすら北上する。

途中から雨も止み、青空も見えてきた。
<13:35>

津軽鉄道の踏切を越える。

線路に落葉がいい景色を作り出していた。
<13:37>

途中、落ち葉を集めている(掃除している)人。
<14:24>

国道339号は日本海沿いを走り、西風が強かった。
<14:31>

途中でナナマル撮影会。
<14:32>

今にも崩れ落ちそうな岩。

実際にたくさん落石があったので、実際に落ちてくる事を考えたら怖くなって退散。
<14:42>

海沿いから峠へと、順調に走っていると、野生の猿を発見。

外に出て、猿に襲われてカメラとかを持っていかれるのも困るので、車の中から撮影。

しばらくの間、「猿」をお楽しみ下さい。
猿の家族かな。
紅葉の中の猿。
子猿。
途中から、ものすごい上り坂でクネクネ道。

ナナマルの、「低速トルク型1HZディーゼルエンジン」でも3速では登らず、2速へシフトダウンする事も多々あった。。

竜飛崎へは西側ではなくて、東側ルートがオススメです。
竜飛崎灯台が見えてきた。

まだこんなに遠いのか・・・
<15:08>

竜飛にある「青函トンネル記念館」に到着。

ここではトンネル工事で実際使っていた斜坑内を、トロッコで青函トンネル内まで降りていけるけど、以前バイクで来た時に乗ったことがあるので今回は止めた。
トンネル断面図や模型が置いてある。
実物大のトンネルのモデルもある。
この斜めになっているのが斜坑で、この中をトロッコが走っている。
トンネル工事に実際に使用していた広場が駐車場になっていた。
実際に使われていたトロッコ。

工事の人を毎日運んだんだろうね。
<15:58>

竜飛崎からの夕日。

今の時期は16:30頃には太陽が沈んでしまう。

夏に比べると、明るい時間がとても短いから時間をうまく使わなければ。
<15:59>

津軽海峡を、ちょうど新日本海フェリーが航行していた。

おそらく敦賀→苫小牧東の便だと思う。
<16:02>

日本で唯一の「階段国道339号線」。
<16:03>

ここは竜飛崎。

名曲、「津軽海峡冬景色」の2番の歌詞の最初に出てくる。

赤いボタンを押すとドデカイ音で「チャ チャ チャ チャ〜ン」が流れる。

もちろん2番の「♪ごらんあれが竜飛岬北のはずれと♪」から始まる。

車を運転しててもこのメロディーが頭から離れない。
ここが本当の津軽半島の先端。
竜飛崎灯台。
<16:45>

竜飛崎にあるホテルでお風呂に入った。

料金は\500.

東北なら高いほうかな。
<17:36>

お風呂から出て、ナナマルの「100,000km記念」は竜飛崎で迎えた。

100,000kmでもエンジンはまだまだ快調で、燃費が伸びてきたくらい。

エンジン内の各部が馴染んできた頃かな。

オーストラリアで見たランクルは、400,000km走ってる位だから頑張って大切に乗ろう。
<18:09>

100,000km記念撮影をして、国道339号を南下し、三厩駅手前の駐車場で車中泊することに。

この付近にはコンビニも見当たらず、今日の夕食は買い込んであったお菓子とビール。
<19:53>

写真の編集とHP作りをしてから就寝。

それにしても星がめちゃキレイだった。





10月28日の日記へススム。


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