JOURNAL ２０１３年６月２４日 増毛「大別苅防災ステーション」　→　美深アイランドキャンプ場 本日の走行距離 ： 396.1km 累積走行距離 ： 746.4km 本日の撮影枚数 ： 279枚 <4:42> 【旦那コメント】 おはようございます。 起床は4:30。 朝起きたら、夜中に雨が降った形跡が。 とりあえず今は降ってはいないので、車中泊の片付けは順調にできた。 予定通り5:30に出発。 今日の予定は、稚内で海鮮丼&ラーメン、宗谷岬、美深でキャンプ。 【嫁コメント】 車中泊の翌朝は4時半起き・・。早っ！ キレイなトイレのある駐車場だったので、快適な車中泊でした♪ ベッド仕様の車内を片付け、5時半には出発！　 <5:50> 【旦那コメント】 増毛、ましけ、ぞうもう。 こんなおちゃらけ写真も、ひとりだったら恥かしくて撮れない・・・（笑） 【嫁コメント】 増毛町・・この名前の由来は何なのか気になるわ。 <6:00> 【旦那コメント】 留萌駅付近で、廃線の鉄橋が残っている。 廃線好きにとってはたまらないこの景色。 【嫁コメント】 相変わらず廃線好きの旦那くん。 廃線を見つけるととりあえず撮影。 <6:23> 【旦那コメント】 出発後に雨が降ってきたけど、とりあえず雨は止み青空が出てきた。 【嫁コメント】 曇り空だったけど、ちょっとだけ晴れ間！ 海沿いの道をひたすら北上します。 風が強くて結構海が荒れていました。 旦那くんは道路右側の廃線が気になるもよう・・。 私は左側の荒れた海が気になる・・。 <6:24> 【旦那コメント】 子供達は二人とも爆睡中。 朝早かったしね。 【嫁コメント】 朝早かったから疲れたねぇ。 カメラを握り締めて寝てます。 <6:43> 【旦那コメント】 今日の朝食は楽しみにしてたコンビニ「セイコーマート」。 コンビニと言っても店内調理したおかずや、スーパー並みに品揃えが豊富で、しかも安い。 【嫁コメント】 セイコーマートにて朝食を調達！ 「いらっしゃいませ〜セイコーマートへようこそ〜」という挨拶に なんだか温かみを感じる（笑） <7:36> 【旦那コメント】 ライダー時代にキャンプして、強風でテントのフレームが折れてしまった「初山別みさき台キャンプ場」に立ち寄った。 まだ季節的に早いのか、ライダーが減ったのか、キャンパーは一人だけだった。 【嫁コメント】 ここは昔旦那くんが旅人時代にキャンプしたことあるキャンプ場。 北海道は無料や格安（一人200円とか！）のキャンプ場がたくさんあるからいいね★ <8:32> 【旦那コメント】 2006年に来た時にも写真を撮った、同道106号線（オロロンライン）沿いの風車。 【嫁コメント】 オロロンライン沿いのたくさんの風力発電の風車、青空だととっても絵になるんだけど・・今日は曇天により、ちょっと残念。 でも大きな風車がきれいに一列に並んでる様子は迫力あり。 7年前と同じ写真をぱちり。 <8:37> 【旦那コメント】 家族で写真を撮ろうと楽しみにしてたけど、雨と霧。 出発前の天気予報では晴れだったので、青空の写真を期待してたけど残念。 【嫁コメント】 霧雨の中、テンションのあがる子供達が風車のしたを走り回っていました。 結構寒い！ <8:53> 【旦那コメント】 なかなか雨は止まない。 【嫁コメント】 霧がすごくて前が見えない〜。 でもここもまっすぐの気持ちいい道です。 <9:34> 【旦那コメント】 予定通り9:30に稚内に到着。 今日のチェックポイントの「うろこ市」。 嫁さんの大好きな海鮮のお店。 【嫁コメント】 前に「笑ってこらえて！」で紹介されたうろこ市。 港のまん前にあって、海鮮丼など海の幸がいただけます。 あんまり観光客は少なくて、地元の人や漁師さんが多いんだって。 目の前の港にはいくつか漁船も停泊していました。 お店の人は皆さんとっても温かくて、いろいろおススメスポットを教えてくれたり、子供達にお菓子をくれたりしました＾＾ 別の旅行客とも話をしたけど、その人たちは札幌から。つい「あ、近いところからなんですね〜」と言ってしまったけど、札幌から稚内まで車で5時間くらい（＾＾；）日帰り旅行だそうです。 地元の人といろいろ交流するのも楽しいね★ <10:03> 【旦那コメント】 「二色うに丼」。 大奮発して2,400円也。 【嫁コメント】 着いて早々、朝っぱらから奮発していっちゃいました！！ 大好きなうに丼★ めちゃめちゃ美味しかった〜！ 食べ始め幸せいっぱい・・でも半分くらい食べてしまうと、「あぁもう残りこんだけ・・」と切なくなる私でした。 <10:04> 【旦那コメント】 笑ってこらえてでも紹介されたうろこ市丼」。 贅沢にイカ、タコ、ホタテ、エビ、サーモン、ホッキ、イクラが入っている。 【嫁コメント】 そしてこの旦那くんオーダーの海鮮丼の甘エビ・ホタテも私がいただきました〜★ <11:05> 【旦那コメント】 稚内に来た時には、ほぼ毎回キャンプしている「森林公園キャンプ場」に立ち寄った。 嫁さんの携帯を取り上げ、撮影に励む妹。 【嫁コメント】 妹もカメラに目覚めた！？ 母のスマホにて、いろいろ撮ってました。 <11:06> 【旦那コメント】 子供達で楽しそうに遊んでいる。 【嫁コメント】 兄さんと妹、仲良くてなにより。 元気に走り回ってとっても楽しそうでした。 子供達が仲良く遊んでる様子を見るのが親にとっては何よりの幸せだなぁ。 <11:22> 【旦那コメント】 稚内の風景。 【嫁コメント】 丘の上の公園に行くと、結構高いのね。 稚内の町が下のほうに見えました。 <11:29> 【旦那コメント】 稚内で家族写真。 普段、子供達は、恥かしがってなかなか家族写真を撮らせてくれないけど、今回は大丈夫みたい。 みんなが笑顔の写真は、パパの宝物。 【嫁コメント】 稚内にて記念撮影。 また何年後かにみんなで来たいね★ 家族みんな仲良く、いつも元気でいられますように。 <11:30> 【旦那コメント】 妹も写真にはまっちゃったみたい。 【嫁コメント】 またまた妹、「おはなしゃんのしゃしんをとるの〜」と張り切っております。 <11:40> 【旦那コメント】 さっき「うろこ市」で海鮮を食べたばっかりだけど、どうしても寄りたかったラーメン屋さん「青い鳥」。 【嫁コメント】 旦那くんおススメの、塩ラーメンが美味しいラーメン屋さん。 評判通り、店内にはいろんな有名人のサイン色紙がたくさん並んでいました。 <11:47> 【旦那コメント】 おススメの塩ラーメン。 透きとおったこのスープがあっさりしてて、めっちゃおいしい。 【嫁コメント】 普段は絶対しょうゆラーメン派の私ですが、ここではおススメの塩ラーメンをいただきました＾＾　美味しかった★ <11:50> 【旦那コメント】 ラーメンが出てくるまでの間、子供達でなぜか変顔大会、その1。 【嫁コメント】 ラーメンを待つ間、何が始まったかと思えば・・。 <11:51> 【旦那コメント】 変顔大会、その2。 【嫁コメント】 二人とも・・ぶさいくすぎる。 何でも兄ちゃんの真似をしてしまう妹・・。将来が心配です。 <13:19> 【旦那コメント】 稚内を後にして、宗谷岬へ向かう途中。 2006年には青空で写真が撮れて、家にも飾ってある写真のスポットだったけど、あいにくの曇り。 【嫁コメント】 7年前は、確かこのあたりの草むらに入っていってパンクしたね・・。 <13:40> 【旦那コメント】 どうしてもここで写真を撮りたかったスポット「宗谷岬」。 昔、探偵ナイトスクープで、ランクル60を手放さなくてはならないと言う話で、「ランクルと共に家族で日本中を旅しました」と言いながら、家族みんなで涙を流す シーンがあり、宗谷岬での家族写真があって、なんだか同じ思いを感じてしまい、どうしてもここに来たかった。 実際には観光バスが次々と来て、三脚を立てて順番待ちをしていてもおっさん達が次々に割り込んで来るから、極寒の中、10分くらいは待っていた。 確か気温は15℃くらいで更に強風だった。 【嫁コメント】 さむかった・・。 <15:23> 【旦那コメント】 17時までには美深のキャンプ場に着かなくてはならないんだけど、時間を見ながらつい寄ってしまった廃線スポット。 【嫁コメント】 つい寄ってしまう鉄道スポット・・多すぎ。 <15:24> 【旦那コメント】 木の電柱が時代を感じる。 【嫁コメント】 こういう味のある写真は好きです。 <15:25> 【旦那コメント】 レールを組み合わせて作ったプラットフォーム。 【嫁コメント】 ・・・。 <15:43> 【旦那コメント】 美深に17時迄のタイムリミットがあるにもかかわらず、またまた寄ってしまった廃線スポット。 寝ていたお兄ちゃんを起こしてまで展示してあるSLに乗ったんだけど、お兄ちゃんもパパもテンションMAX。 この写真もパパの宝物。 【嫁コメント】 ・・・。 うれしそうな二人。趣味が同じでよかったね〜。 子が生まれるまでは私があんまり付き合ってあげなかったので、同じ思いを共感してくれる鉄トモができてうれしいパパでした。 <15:38> 【旦那コメント】 運転席にも入れて、しかもいろいろと操作できる。 内地ではなかなか見つからない鉄スポットが、北海道にはたくさんある。 【嫁コメント】 こっちのほうではこういうの、入場料払わないと入れない博物館とかでしか見られないけど、北海道ではその辺にごろごろ置いてあるのね（笑） しかも触り放題。うれしい二人でした。 <15:41> 【旦那コメント】 SLは絵になるなぁ。 【嫁コメント】 妹はこの時車で寝てたんだ。残念。 <16:41> 【旦那コメント】 予定通り17時前に、今日のキャンプ地「美深アイランドキャンプ場」に到着する事ができた。 北海道は渋滞がほぼ無いから移動時間が読みやすい。 早速チェックイン、家族4人で金額はたったの400円。 【嫁コメント】 ほんと、北海道のキャンプ場は設備がしっかりしてるのに安いよね。 そして周りのキャンパーはほとんどがリタイア世代。 なんと、隣町からの旅人おばあちゃんにも遭遇。 私も将来、こうなるんだろうなぁ・・（笑） おばあちゃんになっても、あちこち連れ回されそうです。 <16:58> 【旦那コメント】 テントを張る場所は、少し高くなっているこの場所に決定。 【嫁コメント】 ほどよく木があって、トイレも近く、いいとこ見つけました★ <17:05> 【旦那コメント】 久しぶりのテント設営スタート。 【嫁コメント】 子供達も張り切ってテント設営を手伝いました！ 兄さんのお気に入りはペグ打ち。 トンカチを奪い合う二人・・。 骨組みのフレームを組み立てるのも楽しいようです。 <17:21> 【旦那コメント】 子供達も協力？してくれて無事テント設営。 それにしてもこのテント、20年以上使ってて、最近では同じテント見た事ないなぁ。 フライシートの防水が、完全に無くなってしまったけど、ブルーシートを掛ければ全然問題なく使えるし、アルミフレームなのでまだまだ行けそう（笑） 【嫁コメント】 本当は、この北海道キャンプ前には新しいテントを買おうという話が数年前から出ていたのですが・・結局これで来てしまいました。 <17:05> 【旦那コメント】 お兄ちゃん、相変わらずペグ打ちが大好き。 【嫁コメント】 なかなか入っていかないんだよね・・。結構力いるの。 でも兄さん、張り切っています。 <17:46> 【旦那コメント】 テントの設営が終わったら早速夕食の準備。 家で採れたピーマン、ナス、タマネギ。 【嫁コメント】 キャンプの時は私は料理しません。 とりあえず材料切るくらいの雑務のみ。 あとはパパにお任せです。 <18:39> 【旦那コメント】 ご飯は3合を鍋で炊く。 上手く炊けるかなぁ？ 今回はファミリーキャンプだけど、キャンプ道具は比較的コンパクトに、ソロキャンプ用のもチョイスしてきた。 【嫁コメント】 鍋でお米を炊くのも、おかずもパパの担当なので、私はテントの中で荷物の整理。 <19:02> 【旦那コメント】 ご飯も炊き上がり、蒸らし時間を使って野菜を炒める。 【嫁コメント】 このコンロ、ゴォォォーってすごい音がします。 火力も強いので結構あっという間。 <19:11> 【旦那コメント】 本日のお品書き。 「愛情をたっぷり注いで育てた野菜達をふんだんに使ったマーボーうどん」。 「炊きたてお焦げご飯」。 以上の二品です。 【嫁コメント】 ライダー向け野営自炊飯。パパの定番メニューです。 美味しくてご飯がススム！ 手軽でおススメ。 子供達もおかわりして、いっぱいいっぱい食べました★ <19:12> 【旦那コメント】 いつもと同じメニューだけど、簡単でご飯が進むし、子供達も美味しく食べてくれたのであっという間に無くなった。 この後歩いていける「美深温泉」に入って温まり、就寝。 外気温は12℃くらいだった。 【嫁コメント】 早く兄ちゃんも自分でお鍋でご飯炊いたり、お料理できるようになるといいね！ 火起こし、テント張り、お料理、いろいろパパからアウトドア（むしろサバイバル・・）スキルを伝授してもらってね★ ６月２３日の日記へ戻る。　　　　　　　　　　６月２５日の日記へ進む。 ＨＯＭＥ