JOURNAL
2007年7月5日

<15:00>

今日は14時までの勤務。

前日までに、荷物はほとんど搭載してあったので、予定通り、15:00に、嫁さんに見送られ、出発することができた。

さすがに一人旅なので、昨年に比べたら荷物が少ない。

今回は、ナント新潟まで約530kmを自走で走り、新潟→苫小牧のフェリーに乗るプランなのです。
途中、伊勢湾岸道→中央道→長野道→上信越道、北陸道を経由して、新潟へ。

フェリーの出港が、23:30なので、22:30までにはフェリーターミナルに着きたい。

計算上、高速道路の巡航速度を90km/hで、新潟までに15分休憩を3回。

新潟で、コンビニや、燃料を入れる時間を考えると、ちょうど22:30に着く予定。

これは、自作のサブバッテリーシステム。

左側の「13.8」が車の電圧、右側の「12.9」がサブバッテリーの電圧。

走行中に充電できるようになっており、充電電流も確認できるようになってます。

昨年の北海道キャンプ用に作ったけど、昨年はあまり効果を発揮できなかった。

今年は、パソコンの充電や、デジカメ、フラッシュなどの充電に効果を発揮してくれそうだ。

ちなみに容量は、80Ah。

ノートパソコンだと、損失もを30%としても、47時間は使える計算になる。

一番右の「90」は、スピードメーター。
<22:05>

結局、北陸道米山SAまで、4時間40分、ノンストップで来てしまった(笑)

自己最長運転記録。

なので、高速道路での休憩は1回に留まった。

新潟市内で、ナナマルに燃料を入れて、新潟フェリーターミナルに着いた。
<22:20>

早速乗船手続きをし、写真タイム。

今年から、一等を一人で使用しても、貸切料金が掛からないらしいので、荷物が多いこともあって、豪華に一等部屋。

貧乏バイク時代と比べたら、かなりの贅沢。
<22:30>

ナナマルを、乗船車両の列に並べる。

新潟は、雨が降ったり止んだりだったけど、写真を撮る時だけ、止んでてくれた。
これが、今回乗ったフェリー「あざれあ」。

敦賀-新潟-秋田-苫小牧東を結んでいる。

20,000トン越えのフェリーで、国内ではかなり大きい船らしい。

速力は、22.7kt(ノット)、時速約42km/h。

高速船ではないので、デッキに出れるし、途中秋田に寄港するので、あえてこの船にした。
やっぱり船はデカイです。

新潟では、1時間しか寄港してないので、車、貨物の積み下ろしが急ピッチで行われている。
<23:00>

乗船開始。

左側の列から2階、車両甲板へと乗用車の乗船が始まった。
2階、車両甲板内。

トレーラーやトラック、乗用車、バイクがぎっしり積まれている。
船内、3階案内所で鍵をもらって部屋へ。

一人にしては、豪華すぎる一等洋室。

優雅に使わせてもらいました。
<23:30>

定刻どおり、新潟港出港。

小雨が降っていた。

数人がデッキで出港を見ていた。

船が、港からゆっくり離れていく出港は、「これから旅にでるんだな」っていつも思わせてくれる。
<24:30>

お風呂に入って、ビールを飲んで、就寝です。

おやすみなさい。

本日の走行距離 : 526km



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