JOURNAL
2007年7月6日


<4:30>

秋田入港を見るために、早起きした。

新潟出港時と違って、天気は曇り。

デッキに出ると、半袖じゃすでに寒い。

北海道航路のいい所は、だんだん寒くなっていく所が、旅気分をいっそう高めてくれる。
<5:06>

秋田沖。

新潟を出て、次の寄港地。

もーすぐ秋田寄港。
<5:26>

秋田港、湾内で「あざれあ」は、ゆっくり時計回りに180度回転する。

バウスラスターが唸りをあげる。
<5:50>

地上作業員が巨大ロープを引っ張り、「あざれあ」を港に固定する。

船は、少しずつ陸に近づいてき、右舷着岸。
空港に例えると、PBBオペレーター。

飛行機の元祖は、やっぱり船なのかな。
<7:00>

地上作業員に見送られて、ゆっくり出港。

飛行機同様、新日本海フェリーでは出港時、地上作業員が手を振って見送ってくれる。

寄港便は、入港・出港が味わえて、マニアにとっては楽しさ2倍。
早朝の釣り人。

秋田では、この時期何が釣れるのかな?。
<7:30>

秋田出港後、「あざれあ」はどんどん速度を上げていく。

右舷には、男鹿半島が見えてくる。
<7:58>

天気も晴れてきて、青空が見えるようになった。

それにしてもデッキに出れる船は本当に気持ちいい。
<8:09>

朝風呂に入ってから、朝食。

朝食は、バイキングスタイルで\1,000。

朝4:30に起きたので、お腹がすいた。

車の運転まで十分時間があるので、朝からビールを・・・

酔っ払ったまま、また就寝。

船旅は、好きな時に寝れるので、長旅に向けてしっかり休養を取る。
<13:05>

津軽海峡通過。

右舷には本州、左舷には北海道が見えてくる。

右舷側の、大間崎。

マグロでもいないかな(笑)

小雨が降ってきたので、あまり綺麗には見えなかった。

2000年の北海道ツーリングでは、大間まで自走し、ここから北海道へ渡った。
<17:00>

外を見ると、既に湾内だった。

小雨の中、まもなく苫小牧東フェリーターミナルに到着。
<17:14>

誘導員に誘導されながら、スロープを下る。
北海道上陸!

このフェリーのデカさ、分かるかな?

全長は、199mもある。
フェリーターミナル対岸から。

やぱりフェリーは大きいね。

飛行機が飛ぶのと同じくらい、船が浮くのが不思議。
<17:57>

フェリーターミナル対岸の釣り人たち。

北海道では、この時期、カレイが釣れるんだって。

愛知じゃ、キスなのに。

ちなみに北海道では、キスは釣れないみたい。
おはなしした、おじさん。

北海道なまりが、心地よい。



「あの船できたのかい?」
↑ 「水曜道でしょうファン」としては、大泉洋を連想してしまう
まっすぐな線路。

北海道では、めづらしくない光景だけど、本州にはなかなかない。
早速ナナマル撮影会。

草むらにナナマルが絵になる。
<19:29>

無線LANの電波を探して、苫小牧市街へ。

結局電波は見つからず、腹ごしらえのラーメン。

一人だから、にんにく大量に入れちゃいました。
<21:59>

苫小牧より、えりも岬方面へ海沿いを南下し、道の駅「みついし」で、今日は車中泊。

今まで実用性を求めて改造してきたので、快適仕様。

サブバッテリーで、パソコンやテレビや照明の、電気使い放題。
<22:45>

他にも数台の車が、車中泊していた。

北海道は、旅人が多いので、道の駅には、キャンピングカーや、ワゴンが目立つ。

車の中は、気温24℃。

早速HPを作り、23:00頃、就寝。

本日の走行距離 : 148km



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