JOURNAL

2017年7月20日 (木曜日)

3日目




WarwickTexas

キャンプ 2日目

本日の走行距離 : 196 km

累積走行距離 : 368 km

<6:50>

Warwickのキャラバンパークの朝です。

日の出は6:30頃でした。

やはり朝は冷え込みます。

エアコンの電源を入れてモーターホーム内を暖めます。





【妻コメント】

昨晩は飛行機であまり寝られなかったので・・

朝はゆっくり、寝させてもらいました。

ベッドで足を伸ばして寝られる幸せー(^^)


僕だけ早く起きて、キャラバンパーク内を散策。

やっぱり日本車だらけです。


昨日は到着が遅く、暗くなってしまったので撮れなかったWarwickの「Rose City Caravan Park」のエントランス。

どこの街にもキャラバンパークがあるのがありがたいです。


キャラバンパークのオフィスです。
<8:20>

散策の後、キャラバンパークのシャワーを浴びてからモーターホームへ戻り、朝食です。

昨日のスーパーで、パンを買うのを忘れたので、チキンナゲットを焼くだけの簡単料理です。
<9:42>

キャラバンパークのオーナーも気さくなオージーでした。





【妻コメント】

子供達にって、ディジュリドゥを見せてくれたり、パーク内のオレンジを採らせてもらったり、

いろいろとありがとうございました!
<10:06>

10:00にキャラバンパークを出発して、教えてもらったすぐ近くのトイレの「ダンプポイント」へ。

オーストラリアには公共のダンプポイントがたくさんあって、ナント無料でダンプする事ができます。

外から取り出せるカセット式のトイレなので、ダンプも簡単です。
<10:10>

運転に慣れる為に、交通量の少ない場所で妻と運転を交代。

全長7.7mの車を運転してます。

最終日にはブリスベンの市街地を運転してもらわなきゃ・・・





【妻コメント】

こんなに大きい車を運転するのは初めてなので・・

緊張!!!


写真では見た事はありますが、実物は初めて見た軌上車。

線路の上を走るランクル70です。


オーストラリアではランクル、特に70シリーズは一生懸命働いてます。

後に実際に線路を走る70を見ました。
<10:40>

今回の旅の目的の一つ、オーストラリアの「BLACK TOYOTA」に行って、ランクルのカタログを貰うと言うミッション。

2005年に行った時にもTOYOTAへ行ってカタログと帽子を貰いました。

英語がめちゃくちゃな僕ですが、日本でランクルオーナーだと言う事とランクル愛を伝え、何とか通じた様です(笑)

立派なカタログをゲットできました。


オーストラリアで70シリーズは、乗用車としてでは無くワークホースとしての分類で、日本で言う軽トラみたいな物なんでしょうね。

すれ違う70シリーズの中では、7割がユート(ピックアップ)、2割がトゥループキャリア、1割がワゴンと言う感じでした。


ボンネットが更に変更された最新のランクル70ユート。

新型でもシングルキャブが多かったです。

ARBバンパーがカッコ良すぎです。


VDJ200、観音開きもありました。


ランクル80もまだまだ現役で走ってます。

そして必ずと言って良いほど、ヒッチメンバーが付いてます。


2007年まで生産していた丸目の70も、まだまだ現役です。

個人的にはやはり丸目が大好きです。
<11:05>

途中リカーショップでビールをゲット。

オーストラリアではスーパーではあまりお酒は売ってないみたいです。

ちなみにまだ「Warwick」の街から出ていません(笑)


「Warwick」の街を出発し、今日は南下して「Stanthorpe」へ向かいます。

グーグルマップとドライブレコーダー、順調に稼働してくれてます。


キャンピングトレーラーを牽いた旅人が多いです。

ちなみにオーストラリアではキャンピングトレーラーの事は「キャラバン」、自走式キャンピングカーの事は「モーターホーム」と呼ぶそうです。

旅人同士がすれ違う時にはお互い手を上げて挨拶を交わします。


日本では高級車のランクル200。

オーストラリアでは小さく見えてしまいます。

バンパー、シュノーケル、ルーフキャリア、全てが必要な装備なのでしょう。

これもまたARBバンパー装着です。
<13:00>

Stanthorpe」の街に到着。

観光案内所で教えてもらったランチのお店に向かってます。


街の風景。

自分たちの借りているモーターホームは大きすぎて、メインストリートの駐車場には止める事ができず、駐車場を探すのに一苦労。

結局少し離れたスーパーの駐車場に停めました。


路上にチョークで書かれた雪だるま。
<13:10>

今日のランチはここ、「Brinx Deli」。





【妻コメント】

ここに来る前に、観光案内所のおじいちゃんのイチオシのデリ。

おじいちゃんオススメにしては、かなりポップな感じ(笑)

かわいい雑貨もいっぱい売ってました♪


観光案内所ではかなり年配の方が教えてくれましたが、オシャレなお店です(笑)


【妻コメント】

壁もミントグリーンでかわいい!

いろんな雑貨を売ってました。

雑貨屋さんの中に、イートインできるテーブルがいくつかあります。


【妻コメント】

私は、お店の人がオススメしてくれた本日のスープ。

主人は、ボリュームたっぷりのサンドイッチを注文。

子供たちはあんまりお腹空いてないので、ポテトと大人のを少しずつ分け分け。


【妻コメント】

エルサ風?マネキンと写真を撮ってご満悦。


街に溶け込む娘。


ここでもランクル70ユートをたくさん見掛けます。
<14:48>

さっきランチを食べたばかりですが、地元では有名なリンゴ屋さん、「Suttons Juice Factory」へ来ました。





【妻コメント】

こちらの友達がオススメしてくれた、ジュース工場。

The most amazing apple juiceと言っていました。

どんなamazingなお味なのか、楽しみです(^^)


【妻コメント】

倉庫の一角に、飲食スペースがある感じ。

建物の中には、出荷前のリンゴジュースがずらりとならんでいたり、収穫の様子の写真や

説明がいっぱい展示されていました。


結構ユーモアのある貼り紙が多くて、ほっこり(笑)


自分の所で獲れたリンゴで作ったメニューがたくさんあります。





【妻コメント】

見るからに大きくて美味しそうなアップルパイ!!

一応サーブサイズを確認。 1/8、ということで2切れ注文しましたが・・


Juice Factoryなのでリンゴジュースもずらり。


アップルパイ、そんなに大きくないと思って2人分頼んだら厚みが凄いです。

もちろん平らげましたがお腹いっぱいです。





【妻コメント】

この大きさ!! 1/8でもやっぱりボリュームすごかった!!

でも美味しかったです★


そしてこのリンゴジュース。

今までに飲んだ事のない味。

果汁200%くらいあるんじゃないかと思うくらい濃厚でした。





【妻コメント】

これが、The most amazing apple juiceかぁー!!と納得のお味★

本当に美味しいジュースでした!

Stanthopeへお立ち寄りの時は是非。
<16:55>

ひたすら西へ走り、田舎へと向かう山道を走っていると、「カンガルー出没注意」の標識が多数出てきました。

今回初めてカンガルーに遭遇しました。

ドライブレコーダーの画像ですが、写真右に写っているのが野生のカンガルーです。
<17:37>

今日の宿、「Texas」のキャラバンパーク「Texas Van Park」に到着。

日没が17:30頃なので、既に暗くなり始めてます。

今日はここに泊まります。

一泊26ドル、安いです。

オーナーも歩いてサイトまで誘導してくれました。
<19:30>

今日のメニューは「ミートパイ」と「サラダ」。

今日はビールもあります。

ランチとアップルパイで、実はあまりお腹が減っていなかったですが、あっさり完食。





【妻コメント】

レンジもグリルもあるので、調理も楽々。

・・というほど料理してませんが!!!(チンして焼いただけ!)

家とそれほど遜色ない装備で、快適そのものです。

1回目と2回目のオーストラリアキャンプと比べると、かなーりグレードアップ!


一番後ろには6人が座れるダイニングがありますが、そこは常時ベットとして使ってます。

4人では広すぎるモーターホームです。


ミートパイも美味しかったです。

食事の後は、写真とドライブレコーダーのバックアップや、翌日のプランを立てたりして、結構忙しかったです。

今日は僕と息子が後部ダイニング兼ベッド、妻と娘がバンクベッドで寝ました。





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